瓦屋根であっても太陽光発電は可能なのか?

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太陽光発電をしようと考えると必ず考えなければいけないのが、屋根です。
広さや角度などについて考えることになりますが、瓦屋根の家の場合、「そもそも設置できるのだろうか」と疑問に思われる方もいらっしゃるでしょう。
では、実際に瓦屋根の上に太陽光パネルを設置することは可能なのでしょうか。

□瓦屋根に太陽光発電は設置可能?

瓦屋根に太陽光発電を設置することは「可能」です。

*パネルを瓦そのものに設置するわけではありません

太陽光パネルが屋根の上にあるのを見ると「屋根に何らかの方法で設置している」と考えるでしょう。
しかし実際に太陽光パネルを固定するのは、瓦の下にある「垂木」となります。
屋根に穴を開け、直接垂木に指示金具を取り付けることになるのです。

もちろん、穴を開けても雨漏りなどの心配が無いよう、コーキングという作業で対策をします。
コーキングとは樹脂で隙間を埋める作業のことです。

*瓦に直接取り付けることも可能

正確には、瓦を「支持瓦」という専用のものに変えることにより、瓦に太陽光パネルを取り付けることも可能です。
支持瓦には太陽光パネルを設置するための金具がついています。

□太陽光発電で屋根が傷む3つの原因とは?

太陽光パネルの設置は一般に屋根を痛めませんが、時には屋根が傷む原因となってしまうことも。
ここでは考えられる原因を3つ紹介します。

1.設置会社のミス
会社によっては知識不足から不必要な業務を行ったり、反対に必要な業務を怠ったりします。
これにより屋根が傷んでしまうことがあります。
当社のような実績ある会社に依頼することによって、設置会社によるトラブルは避けられるでしょう。

2.屋根材の劣化
太陽光発電の工事は、どうしても屋根に負担をかけてしまいます。
そのため、古い住宅で屋根材が劣化している場合、よりリスクが高まってしまう恐れがあります。
屋根のリフォームや住宅自体の建て替えが対策となりますが、費用がとてもかかってしまいます。
太陽光発電設置のメリットを考えつつよく検討する必要があります。

3.設置で空けた穴から雨漏り

コーキングをしっかり行わないと、そこから雨漏りしてしまいます。
雨漏りは大きなダメージを家に与えてしまうため、必ず避けたい現象です。

□まとめ

瓦屋根であっても太陽光発電は可能です。
行う場合、瓦の下にある垂木に取り付けるか、瓦を支持瓦に取り換えるかの2種類の方法から選択することになります。
このとき、屋根を傷つけないために大切なことは、信頼ある会社に任せることです。
当社のような実績ある会社であれば安心して任せられます。

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