住宅ローンの借り換えでお得に蓄電池を導入しよう

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「蓄電池を導入したいけど費用がネックだ」とお考えの方はいらっしゃいませんか。
実は住宅ローンの借り換えにより、お得に蓄電池を導入できる可能性があります。
当記事ではお得に導入できるメカニズムと、借り換えをするときの注意点について紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

□住宅ローンの借り換えで蓄電池を導入するとお得?

住宅ローンの借り換えで、蓄電池に対する支払額が減少します。
そのメカニズムは単純です。
まず、現在より金利の低い会社でローンを組み直すことで、月々の支払額が減ります。
これにより住宅ローン残高は、「蓄電池の購入費用も含んだ額」でローンを組めるようになります。

この仕組みを使用するメリットは、月々の支払額が減少することだけではありません。
蓄電池を導入した場合は電気代の支払額も減らせるという、2つのメリットがあるのです。

□借り換え時の注意点

住宅ローン借り換え時の注意点は、主に3つあります。

1.変動金利リスク
固定金利から変動金利に変えたとき、金利の状況が変わって損をするケースがあります。
変動金利とは、固定金利とは対照的に、変動する可能性がある金利です。
下がることもありますが、もちろん上がる可能性もあります。
金利が低いからと言って、変動金利に変更することは必ずしも良い選択だとは言えません。

2.借り換え不可のケースがある
借り換え自体ができない、またはしにくいケースがあります。
主に以下の7つがそのケースに当てはまるため、注意しましょう。

・同一金融機関での借り換え
・民間金融機関の住宅ローンから公的な住宅ローンへの借り換え
・転職や独立後1~3年未満の場合の借り換え
・住宅ローン借入時より収入が減少している場合
・健康状態が悪い場合
・物件の価格が著しく低下している場合
・ローン支払い中に延滞していた場合

3.費用がかかること
借り換えのときには、以下の費用がかかります。
以下は一例であり、他の費用が発生する場合もあるため注意してください。

・印紙税
・保証料
・事務手数料
・登録免許税
・司法書士報酬

□まとめ

住宅ローンを借り換えることで月々の支払額が減り、蓄電池をお得に導入できます。
ただし、借り換えのときは以下の3点を抑えておく必要があります。

・費用がかかる
・借り換えができないケースがある
・変動金利にはリスクがある

当社は太陽光発電システムの導入やメンテナンスなどをしております。
蓄電池の導入を検討されている方は、お気軽にご相談ください。

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