茨城県 稲敷市 蓄電池 太陽光発電 自社施工 1級電気製図技能士とは 

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こんにちわ!アミカブルサービスです。

今回は、弊社スタッフが取得している資格の中の「1級電気製図技能士」について触れたいと思います。

「1級電気製図技能士」とはどの様な資格なのでしょうか!

国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県知事(問題作成等は中央職業能力開発協会、試験の実施等は都道府県職業能力開発協会)が実施する、電気製図に関する学科及び実技試験に合格した者をいう。 なお職業能力開発促進法により、電気製図技能士資格を持っていないものが電気製図技能士と称することは禁じられている。

Wikipediaより

配電盤や制御盤など、電気設備の製作図や設計図を専門に製図をおこなうのが電器製図で、電気製図技能士は、その電器製図に関する技能を認定する国家資格となります。

試験は学科と実技があり、実技試験では、高圧受電設備や配電盤、制御盤などの単線接続図や外形図を製作します。

なかでも、1級は資格要件に実務経験が必要で、試験当日は学科試験が1時間40分と実技試験はなんと6時間に及ぶ難関資格となっております。

実技試験の制作内容は

①高圧受電設備の高圧・低圧回路の主回路概略単線接続図、過電流保護協調曲線及び整定表を作成するとともに部品表を完成し、動力変圧器二次側の短絡電流値を求める。

②非常用発電設備(高圧用)及びその負荷となる電動機(高圧用)を制御する展開接続図を作成する。

専門的な知識と経験が無ければ取得するのは難しいのが良く分かります(^^;

弊社スタッフの取得している資格のほとんどが、社会人として働きながら実務と経験を得て、更に仕事以外の時間に資格取得のための勉強をしたことによってのものです。

学生のころとは違い、時間を作るのも大変だと思いますが、いろいろなことにトライして自分自身を高める努力をすることはとても大切で素晴らしいことだと思います。

技術や知識を得ることで、その先のお客様への対応に役立ち信頼を得る事にもなります。

時間を有効に使いながら、筆者も何か新しいことにチャレンジしてみたいと思います!

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