
こんにちわ!アミカブルサービスです。
電力各社から、5月の電気料金の燃料費調整単価が発表されました。
東京電力の場合、4月に比べて146円の値上げとなります。
燃料費調整単価というのは、火力燃料(原油・LNG〔液化天然ガス〕・石炭)の価格変動を電気料金に迅速に反映させるために、変動に応じて、毎月自動的に電気料金を調整する制度なのですが、現在ロシア・ウクライナ情勢を受けているのも一つの要因となっております。

寒さから解放されて、これからうららかな陽気となりますがあっという間に暑い夏がやって参ります。
2022年夏の電力は大丈夫なのでしょうか・・・地球温暖化がすすんでいる現代、真夏の異常な暑さでエアコンが大活躍します。
電力不足の不安はつきものです。

戦争によるエネルギー不足を心配することになるなど、昨年までは無かったことです。
昨今は、私たちが想像する範疇を軽く飛び越えて当たり前が当たり前ではなくなる現状には驚かされるばかりです。
私たちにできる事、省エネに貢献し電気の無駄遣いをやめましょう!!というのはもちろんです。
先日の大停電の後、各家庭・企業などの協力で電力会社が驚くほどの省エネになりました。
それでも、一時だからできた事であって、真夏の日中にエアコンは一部屋のみ、などというのはなかなか難しいですよね。

太陽光発電システムを導入されている住宅なら、発電した分の有効利用ができますし、蓄電池まで導入されているなら、日中の電気代の高い時間に深夜帯で充電した電気を利用することもできます。
こうした家庭での電気の地産地消が、今後ますます必要になってくるかもしれません。
新年度となり、自治体では太陽光発電・蓄電池などの補助金について発表しております。
自治体の補助金は枠があまり大きくないので、スタートすると限度額に達するスピードがとても速いのが特徴です!
今年の夏に向けて、設備の導入を検討されているかたは、今すぐお住まいの自治体のホームページを開いてみてください!
弊社でも自治体の補助金申請のお手伝いを行っております。
是非、お問い合わせください。