茨城県で太陽光発電の設置を検討中の方へ
こんにちは!緊急災害対策のアミカブルサービスです。
さて今回は、茨城県にて太陽光発電の設置を検討されている方に、ぜひお知らせをしておきたい内容があります。
太陽光発電システムを上手に使って、電気代を本当にお得にするための方法は?
というお話について、ご興味をお持ちの方は、ぜひご参考いただけるかと思います。
特に、
- 茨城県内で太陽光発電システムを導入することを検討している
- お得に太陽光発電を使う方法を知りたい
- 売電って、今どうなの?という事が気になる
このような疑問をお持ちの方は、ぜひご参考いただければと思います。
太陽光発電で余った電気、どうしますか?
さてそれでは、太陽光発電をお得に使っていく事について、ご紹介をしていきたいと思います。
そもそも太陽光発電というのは、電気を作る太陽光パネルをご自宅の屋根に載せる…という事ですので、
電気代が安くなることは、容易に想像がつきます。
日中、お日様が照っている時間帯は、電気を作ってくれるというのがありますので、
お昼間は基本的に、電気代がかからないという事になりますね。
しかし夜になると、太陽が沈んでしまって発電が止まりますので、通常通りの電気代がかかるという事になります。
もちろん、日中の電気代が安くなるという事で、お得なのはお得なのですが、
たとえば共働きで、旦那様も奥様も、日中は仕事をしているということになると、
せっかく日中、太陽光発電で発電した電気を、使うことなくムダにしてしまうという事になります。
そこで、そういった作った電気をムダにしないようにしよう、ということで考えられる対策の一つが、
「売電」です。
余った電気を、電力会社に売るという方法ですね。
ご自宅に太陽光発電システムを設置されているご家庭のほとんどが、こういった売電をされているかと思います。
これは、今から10年くらい前の2009年当時は、とても高い値段で買い取ってくれるという事になっていました。
売電単価が48円という設定になっていて、これは、買値よりも高いのです。
どういう事かというと、たとえば電力会社から電気を買った場合、30円といった売電単価で飼う事になります。
つまり電力会社は、自分が売る時は30円で売って、お客様の太陽光発電で余った電気を買い取る時は、48円で買い取ってくれていたのです。
電力会社からすると、大きな赤字ですよね。
それなのになぜ、このような売電価格が設定されていたのかというと、
太陽光発電というのは、災害に対して強いという特徴があり、国がそういった太陽光発電の設置を、推進していたからなのです。
その結果、今ではずいぶんと多くのお宅で、太陽光パネルを見かけるようになりました。
しかし同時に、その売電価格は、年々下がってきているのです。
たとえばこの2019年であれば、電気の買取価格は、東京電力管内では8.5円となります。
48円だった買取価格が、5分の1ほどに下がるのですね。
そうすると、どうなるのかというと、
結局、太陽光発電を設置する時にかかった費用を取り戻すのに、凄く時間がかかるか、
あるいは難しいといった状況になる、ということです。
たとえば、150万円で太陽光パネルを設置したとします。
そのお陰で、月々の電気代が下がるだけではなく、1~2万円の売電による利益が出ていたとすると、
それが数年続けば、太陽光パネルの設置費用を取り戻して、そこからは、本当の意味での利益、家計のプラスになります。
しかし、その肝心の売電価格が下がってしまうと、この、初期費用をどうやって回収するのか?
そもそも、太陽光を設置しない方がお得になるのではないか?といった疑問も出てきます。
もちろん、太陽光発電を設置すれば、少なくとも、売電をしなくたって日中の電気代は浮きます。
その浮いた分で、やがて太陽光パネルを設置した費用の回収は可能です。
ただどうせなら、もっと賢く、お得に使っていきたいですよね。
そこで、太陽光パネルと一緒にご検討いただきたいのが、蓄電システムです。
蓄電池と太陽光発電の組み合わせ、そのメリットとは?
アミカブルサービスでは、定期的に、太陽光発電と蓄電池についての説明会も行っております。
というのも、この記事を執筆しております2019年から、
「2019年問題」と言われている問題が、起こり始めるからなのです。
これは、太陽光発電をこれから設置しようとお考えの方にとっても、お役に立つ内容かと思いますので、
ぜひチェックをしておいていただければと思います。
一体どういう事なのかというと、2009年から、太陽光発電を設置されたご家庭には、
とあるルールが決められていたのです。
それは、先ほども書かせていただきました通り、太陽光発電で作った電気の内、
余った電気を売電する訳ですが、その買取価格が、48円で10年間固定、
というルールが決められていたのですね。
つまり10年間は、余った電気を固定の48円で買い取りますよ、というルールが決められていたのです。
それが2009年ですので、当時から太陽光発電を設置していたご家庭は、この2019年から、
固定買取価格の期間が終わって、変動買取価格へと、移行するという事になります。
そして、変動の買取価格に移行した後は、いくらになるのかというと、東京電力管内では、8.5円といった価格になるのです。
そうすると、単純にどういうことが起こるかというと、余った電気を売って入っていた収益が、大きく下がるということです。
場合によっては、1~2万円で売れていた電気が、2000~4000円といった価格に下がってしまう可能性もありえます。
そこで注目されているのが、蓄電池なのですね。
この蓄電池、一体なにがお得なのかというと、
1.夜間に電気を使える
2.補助金が出る可能性がある
この2点です。
それでは引き続き、これらの2点についてご説明をしていきたいと思います。
蓄電池を使う事のメリット1.夜間に電気を使える
夜間に電気を使えるというのは、もちろん一般的な電気の話をしているのではありません。
太陽光発電で作った電気を、夜間に使えるようになるということです。
具体的にどういう事なのかと言いますと、
太陽光発電で作った電気を使えるのは、日中の太陽が出ている時間だけになります。
つまり太陽光発電だけだと、電気を溜めておくことができませんので、夜は電力会社からの電気を買う必要があります。
しかし蓄電池を設置すれば、日中に太陽光発電で作った電気を、蓄電池に溜めておくことができますので、
それを夜間、日が沈んだ後の時間帯に使うことで、電力会社から電気を買わずに済むようになります。
これだけでお得である事が、何となくお分かりいただけるかと思いますが、
もう少し具体的に見ていきましょう。
今、売電価格が10円だったとします。
そして、電力会社から電気を購入した場合の価格が、30円だったとします。
もちろん、日中と夜間では価格が違う場合がほとんどですが、今は簡易的に、30円として考えてみます。
そうすると、夜間にたとえば100の電力を使ったとします。
これが、蓄電池のない状態だと、電力会社からの購入という事になりますので、3000円がかかります。
しかし、蓄電池を設置しておくことで、日中に太陽光パネルで発電した電気を溜めておけば、
その3000円を支払わなくて済むという事ですね。
つまり、この場合は、3000円がお得になるという事です。
これがもし、従来のように売電していたとしたら、どうなるでしょうか?
日中に太陽光パネルで発電した電気が100あったとして、それを売っても、売電単価は10円ですので、1000円です。
夜間に使う電気料金は、この例だと3000円という事になるので、1000円分の電気を売っても、2000円は家計から出さなくてはいけません。
3000円がお得になるか、2000円を支払うか…
今回の例では、使う電気の量を「100」という事で考えましたが、
これが実際に家計の中で起こると、その差というのは、もっと大きい金額になる可能性があります。
しかもそれが、毎月のように続くわけですね。
特に電気をよく使う冬場になると、その差はもっとハッキリとするでしょう。
蓄電池を使うメリットは、まずこういった、毎月の家計に対する影響というのがあるのです。
蓄電池を使う事のメリット2.非常用の電源として使える
アミカブルサービスの方で、緊急災害対策としてオススメさせていただいているのが、
この、蓄電池を使う2つ目のメリットの方です。
蓄電池というのは、太陽光パネルと組み合わせることで、
地震や大雨に伴う停電に対し、とても強い状況を作ることができるのですね。
わざわざご説明しなくてもお分かりかとは思いますが、
太陽光パネルを設置しておくことで、日中の電気が確保されます。
もちろん、雨が続くような状況では難しいのですが、晴れればまた電気が作れるわけですね。
そこへ蓄電池を組み合わせたら、どうなるでしょうか?
余った電気を溜めておくことで、電線などのインフラが整って、停電が解消されるまでの間であれば、
蓄電池にためた電気で、夜間は対応ができます。
もし雨や曇りが続いたとしても、蓄電池があれば、しばらくは電気がつかえる状態となります。
このように、太陽光発電と蓄電池というのは、非常に災害に強く、お得にもなるという事で、
とても相性が良いのですね。
そういった事から、ここ数年で「太陽光発電と蓄電池の組み合わせ」は、非常に注目されているのです。
太陽光発電と蓄電池の組み合わせなら、補助金が出る?
茨城県内にお住まいの方で、これから太陽光発電システムを導入されようとお考えの方は、
ぜひ、蓄電池の設置も一緒にお考えいただくことで、
よりお得に、そしてより効果的に、太陽光発電システムをご利用いただけるようになります。
特に現在、蓄電池の設置につきましては、条件によっては補助金が出る可能性があります。
詳しくは、以前に別の記事にてご紹介をさせて頂いておりますが、
/blog/2019/07/04/hojokin/
補助金の内容は、このような形となっています。
対象 | 10kW未満の住宅用太陽光発電を設置している(新築・既築いずれも対象) |
---|---|
予算 | 38.5億円(1.5万件) |
補助額 | 上限60万円(蓄電池のタイプや容量により実際の補助額は異なる) 例:8kWh蓄電池システム※+HEMSが工事費込で42万円なら補助金額は23.6万円 ※ 災害対応型、15年保証の場合 |
公募期間 |
一次:2019年5月下旬(予定)~9月30日12:00必着 |
補助金の対象としては、太陽光発電を設置している事となっていますが、
まずは太陽光発電を設置していただき、
そこから蓄電池を設置していただく事で、補助金の対象となる可能性もあります。
こういった補助金というのは、基本的には国の方針と連動をしているのが基本となります。
日本は地震大国ということで、特にここ数年は、毎年のように大きな地震が起こっています。
その際、やはり太陽光発電と蓄電池というのは、災害に強いという大きな特徴があるのですね。
また、ここまででご紹介をさせて頂きました通り、
太陽光発電と蓄電池の組み合わせというのは、家計にとっても非常にお得になります。
茨城県で太陽光発電の導入を検討されている方は、
ぜひ、蓄電池も同時に設置されることを、おススメいたします。
特に、茨城県で太陽光発電と蓄電池の導入をお考えの方のために、
アミカブルサービスの方では、定期的な説明会というのを開催させていただいております。
基本的にこの無料説明会というのは、
2019年問題というのが起こってくる現在、どういった対策を取っていけばいいのか?という、
具体的な方法をご説明させていただいている説明会となります。
これまで、たとえば毎月400kWの電気を売電していたとすると、
売電単価が、48円/kWだった時は、20000円近い値段で売れていたことになります。
それが8.5円/kWに下がると3500円ほどに下がる事になりますね。
そういった売電価格の変更にともなって、どういう対応をすればよいのかをご説明させていただいておりますが、
今回、太陽光発電と蓄電池を導入されたいという場合にも、
もちろんご説明に対応させていただいております。
太陽光発電を設置して、よりお得に、賢く電気を使っていきたいという方は、
ぜひお気軽にご相談を頂ければと思います。
茨城県で蓄電池の導入をお考えなら、アミカブルホーム
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