小学5年生でもわかる太陽光発電のしくみ
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みなさん、こんにちは!
緊急災害対策の、アミカブルサービスです。
さて今日は、「太陽光発電の仕組み」について、小学5年生のお子さんにも分かるように、
カンタンにかみ砕いて、ご紹介をしていきたいと思います!
太陽光発電を、茨城県内で設置を予定されている方や、
あるいは、蓄電池の導入をお考えの方は、ぜひご参考いただければと思います。
太陽光発電のパネルから、家の中のコンセントまでに至るまでの、流れは?
まず、太陽光発電のパネルがありますが、
これは、お家の屋根の上に太陽光パネルを載せるという形で、設置されていますね。
この太陽光パネルについて、日中の晴れている日に、太陽光の光がパネルに当たることで、電気を発生させるという事になります。
そうすると、発生した電気はまず、「接続箱」という、電気を集める箱に送られます。
そしてその後、「パワーコンディショナー」という、電気の種類を変える装置の中に繋がって、そちらへ送られるのですね。
さらにその後、分電盤という、電気を切る装置に入って、
そこから、ご家庭の中の各コンセントの場所に、繋がっていくという流れになっています。
太陽光で作られた電気は、このような仕組み、流れによって、
お部屋の各コンセントに繋がっていっているのですね。
太陽光パネルで作った電気、余った分は…?
仮に今、電力会社から買っている電気の単価が、30円だったとします。
これは、電気の種類によっても値段が変わるのですが、
今、発電した量の全体を10として、その内の3を家で使ったとします。
そうすると、余った7の電気は、電力会社に売るという形になっていました。
いくらで売るのかというと、これは、毎年毎年、価格が変わるのですが、
10年前に太陽光パネルを設置された方であれば、48円で売れる、といったような形でした。
ちょっとヤヤこしいかもしれませんので、まとめたいと思いますが、
ご家庭で使う電気について、
■電力会社から買った場合は、30円
■太陽光発電で作った電気を使う場合は、0円
■余った電気を売る場合は、48円
こういった状況だったわけです。
そうすると、自宅に太陽光パネルが設置されている場合、余った電気を売る方がお得になりますね。
しかし、48円という値段で、いままで10年間、電気を売っていた方は、2019年以後、
今度はいくらくらいの価格になるのかというと、48円だったのが8.5円と、10円以下になってしまうのです。
これは、2019年問題とも言われていますね。
ですので、今までは「余った電気は売る」というのが一般的でしたが、
売って8.5円、買って30円なら、売らずに、全て自分で使う方が良い、となります。
ですので、蓄電池を導入されるご家庭が、増えているのですね。
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