

[ダイジェストビデオ]
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太陽光発電において、メンテナンスは非常に重要です。当初の計画通り発電されているかどうかを、当社は責任を持ってフォローさせていただいています。発電量などの数値はカラーモニターで表示されるため、お客様から見ても一目瞭然。とはいえ、数値を意識して毎日チェックするのはなかなか難しいのもわかります。モニターでは、1日、1週間、1ヶ月、1年間と数値が累積されますから、これを確認してもらえばいいのです。
私たちは、お客様に毎月ハガキをお送りしています。今月は売買電気料金がいくらで、発電量は何キロワットだったと記入して返信くだされば、当社でデータを管理し、設置前に予測したシミュレーション数値と照合。予測数値と実際の数値に極端な差が表れれば、何かしらの問題が生じた、ということがわかるのです。
では、予測数値と実際の数値に著しい差がある時は、どういうことが考えられるか、について記します。私どもが主力商品とするサンヨーの太陽光パネルは、国内メーカーの中では最も欠損率が低い高品質さが特長。とはいえ、欠損そのものの可能性は皆無ではありません。例えば、6枚直列に繋ぎ×3系統で計18枚のパネルを設置している場合、パネル1枚の1セルが欠損していれば、1枚のパネルの出力数値は下がります。数値がエラー表示であれば、おそらくパワーコンディショナーに何らかの不具合が生じたことになります。
また、長年の使用により、パネル表面の汚れで数値が下がる場合もあるようです。”あるようです”と書いたのは、当社がメンテナンスさせていただいている事例の中には、そういうケースが存在しないため。ですが、ある現場で(他社が設置した)隣家の太陽光パネルに、藻がびっしりと生えている光景を目にしたことがあります。高い発電効率を維持するためには、やはり定期的なメンテナンスが大切、といえるエピソードです。

最初の1年目を無料とするメンテナンスは、10年間を目安に定期点検を提案させていただいています。というのも、当社のメイン商品であるサンヨーの太陽光パネルが、10年間の無料保証だからです。ですから設置後、1年、4年、9年というような間隔での定期点検をお勧めし、何か問題が生じていても、メーカー保証期間内で対処できるように、最低でも10年間はデータを管理し、点検をさせていただきたいと考えています。定期点検の内容としましては、モジュール温度計、外気温度計、日射計の装備された、アレイテスタという測定器を使用して点検します。この測定器を使用することにより、太陽電池モジュールの出力特性を測り、劣化や故障を判断します。
もちろん目安の10年間が過ぎても、定期的にお客様にはお声かけしますし、逆にお客様から気軽にお問い合わせやご相談を頂戴できるような関係性も大事にしたい。10年、20年とお客様とのお付き合いはずっと積み重ねていきたいというのが、当社の変わらない考えですので、私自身もあと20年以上は、現場で頑張り続けたいと思っています。
